変な話って何?

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「変な話」って枕詞を使う方、いらっしゃるじゃないですか。

どうにも好かない。

 

文字で見るとそんな思わないけど、

会話で「変な話〜」を乱用している人がいると

「信用ならないな。この人は」と思ってしまう。

 

「まぁ」とか「要するに」とか「割と」というような

枕詞は特にそうは思わない。

これらにも話し手の性格や意図が見えるものだ。

それを別に悪いと思わない。その人の良くも悪くもな

パーソナリティーがあったりする。

「まぁ」なんてのは特に「Uhmmm...」とニュアンス同じだよね。

ただ「変な話」を最初に言っちゃうのは

ビジネスライクというか、人間味がないというか。

もうその枕詞を聞いた時点でピクッと来て話を聞いていても

「(いや変な話ってなんだよ…)」という考えが先に来てしまう。

 

(経験上、結構やり手系のビジネスマンとか

まくし立てて喋るような方に多いような...)

 

 

会話にクッションを置く枕詞の役割は

コミュニケーションにおいて重要だとはわかっているけれど、

「変な話」に関してはホワイトデーや渋谷のハロウィーンの存在ばりに

変な屈折を経て出来上がった歪な産物に思えてしょうがない。

 

 

いやほんと、変な話ってなんだよ。気になりながら聞いたら

全然変な話じゃないじゃん。なんなの?

変な話ってのはさーーーーーーーーーーーー

 

こういうことを言うんだよ!!!!

(以下、変な話)

 

 

 

 

 

 

コロナウィルスにマスク不足によってマスクの価値が高騰。

単価が上がる…転売屋が増える…までは想像できるとして

実は立ちんぼの交渉材料にされてる所にまで至っているらしい。

マスク10枚で1セックス。世も末。

 

利用客の減った歌舞伎町のラブホテルでは

来店客にマスクのサービスがあるらしい。

マスクがお金以上の価値を有してきている。

まぁ超濃厚接触しといてマスクもらっても手遅れだと思うけど。

絶対するでしょ?ディープキス。

 

今、男3人でルームシェアしてるんだけど、

「実際、オナニーどうするんだろう」と思いつつ、

各自生活リズムがずれてるから意外とタイミングあって

抜いてるらしい。自分も含め。

共有部が広くてみんなそこで過ごしてるんだけど

[家にいるけど、あいつ部屋から出てこねぇな]みたいな時もあって、

「あれ…あいつもしかして今抜いてんのかな」とか思っちゃう。

だから我が家の鉄のルールとしては

「ノックは必ず」

 

 

 

 

 

どうぶつの森が発売された。

ルームメイトが買ったのでやらせてもらった。

ソフト1本につき島が1個だから同じスペースで

これまた共同生活をすることになったんだけど、

2〜3日やって辞めてしまった。

その数日で私は港のそばに超大量のアネモネの花を植えて

その中心に和式便所を設置した。

そのまま放置していまっているのがとても心苦しい。

ルームメイトがプレイしているのを見るたび

「ああ、あの和式便所まだあるんだ。」ってなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

青森に1人旅行に行ってビジネルホテルに泊まった夜のこと、

部屋でタバコをふかしていると突如インターホンが鳴った。

「え?ホテルでインターホン鳴るってなにごと?」

緊急な案件かと思ってドアを開けるとそこには

綺麗なお姉さんが立っていた。

「こんばんわ〜〜」

 

「え?(…誰?…)」と立ち尽くした。

 

私の呆然とするリアクションを見てお姉さん

「あれ?違います?」という。

 

 

「ええ、(なにか知らんけど)違うと思いますぅ〜ね〜はい〜」と答えた。

 

すると女性は「あ!すみませんでした!」といってドアを閉めた。

突然の出来事に戸惑ってすぐに事態を飲み込めなかったが、

数十分して気がついた。

 

「あ!!!あいつデリヘルか!!!!」

 

「部屋を間違えたデリヘル」を遅れて理解した私は

得も言われぬ高揚感に包まれた。デリヘルってこんな感じでくるんだ…。これ、隣の部屋でよろしくやってんのかな。

興奮した私はホテルのデスクの引き出しにあった便箋を取り出し、

一部始終を手紙にしたため、浦安の友人に送ったのだった。

 

 

 

 

 

ハッピーターンは独特な味わいを秘めているけれど、

数年前からハッピーターンの「粉250%」なるものが

コンビニで陳列されている。

個人的にこれはもうやばい代物で

これを食うと通常のハッピーターンには戻れなくなる。

 

 

 

本体に付着し過ぎているあの粉をチュポポポポと吸うと美味しい。

あの唯一無二も酸っぱさと甘さ、旨味。

ルームメイトもそれを見るや

「おいこれ…どこで手に入れたんだ」とたじろぐ。

 

なんだか麻薬を手に入れたような気分になってきた。